政治ドラマって、ドキドキわくわくしますよね。特にホワイトハウスが舞台のドラマは、国の中心で起こる出来事を覗き見している気分になれて、とってもスリリング!
権力争いあり、人間関係あり、大きな決断ありで、毎回ハラハラします。実際の政治をヒントにしているから、リアルな感じも魅力的。
今回は、絶対見て欲しいホワイトハウスドラマをおすすめ順にランキングでご紹介します。
それぞれ違った魅力があるので、きっとあなたのお気に入りが見つかるはず!
ホワイトハウスが舞台の、おすすめドラマランキング!
ランキング | タイトル | 配信先 | ジャンル |
---|---|---|---|
1 | ヴィープ/Veep | U-NEXT | 政治コメディ、風刺 |
2 | ザホワイトハウス | U-NEXT | 政治ドラマ、ヒューマンドラマ |
3 | スキャンダル託された秘密 | Disney+ | 政治スリラー、恋愛 |
4 | マダムセクレタリー | Hulu | 政治ドラマ、ヒューマンドラマ |
5 | ファーストレディ | U-NEXT | 歴史ドラマ、伝記ドラマ |
ホワイトハウスが舞台のおすすめドラマのランキング根拠はこちら。
第1位:ヴィープ(Veep)- 笑いと風刺が光る政治コメディ
まずは『ヴィープ』の基本情報から紹介します。
項目 | 詳細 |
---|---|
放送時期 | 2012年~2019年 |
制作背景 | 映画監督アーマンド・イアヌッチ原案の風刺コメディ。 |
主要キャスト | ジュリア・ルイス=ドレイファス – セリーナ・マイヤー、アンナ・クラムスキー – エイミー・ブルックハイマー役、トニー・ヘイル – ゲイリー・ウォルシュ役 |
シーズン | シーズン1~シーズン7 |
『ヴィープ(Veep)』あらすじ
「ヴィープ」は、アメリカ合衆国の副大統領セリーナ・マイヤーと彼女のスタッフが繰り広げる政治コメディです。副大統領としての役割や日常のトラブル、政治的な駆け引きをブラックユーモアあふれる風刺的に描いています。
心をつかむストーリー展開
物語は、セリーナ・マイヤーが副大統領として奮闘する様子を中心に展開します。彼女とスタッフたちの間で繰り広げられるユーモアあふれるやり取りや、思わぬハプニングが楽しませてくれます。
『ヴィープ(Veep)』3つの見どころ
- ジュリア・ルイス=ドレイファスの演技
セリーナ・マイヤーを演じるジュリア・ルイス=ドレイファスのコメディ演技は絶賛されており、エミー賞をはじめ数々の賞を受賞しています。 - 風刺的なユーモア
政治の裏側をユーモアと風刺で描き、政治の内側を面白おかしく知ることができます。 - テンポの良い展開
各エピソードはテンポが良く、次々と起こるハプニングが飽きさせません。
視聴者のレビュー
政治の裏側を風刺的に描いていて、笑いながら楽しめます。毎回次のエピソードが楽しみです。
笑いが絶えない政治コメディです。
キャラクターの掛け合いが面白く、テンポの良いストーリー展開にはまりました。
第2位:ザ・ホワイトハウス(The West Wing)- 政治の裏側を描く名作
『ザホワイトハウス』の基本情報から紹介します。
項目 | 詳細 |
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放送時期 | 1999年~2006年 |
制作背景 | 『ER』の製作総指揮、アーロン・ソーキンが手がけた政治ドラマ。リアルな政治の裏側を描く。 |
主要キャスト | マーティン・シーン – ジェド・バートレット大統領役、アリソン・ジャネイ – C.J.クレッグ役、ロブ・ロウ – サム・シーボーン役 |
シーズン | シーズン1~シーズン7 |
『ザ・ホワイトハウス』超簡単あらすじ
「ザ・ホワイトハウス」は、架空のアメリカ合衆国大統領ジェド・バートレットと彼のスタッフが繰り広げる政治ドラマです。
大統領執務室やホワイトハウス内での緊迫したやり取り、政策決定の過程、人間関係の葛藤などが詳細に描かれています。
心をつかむストーリー展開
物語は、政治の裏側をリアルに描きながらも、登場人物たちの人間性や絆に焦点を当てています。
大統領とそのスタッフが直面する問題や挑戦、そしてそれらを乗り越える姿がはまるポイントです。
見逃せない主要テーマとエピソード
主要テーマには、リーダーシップ、倫理、国家政策が含まれます。
このドラマは全シーズンが見逃せないといってもよいほど展開が面白く、ドラマ界の最高峰ともいわれるエミー賞の最優秀ドラマシリーズを、2000~2003年まで4年連続受賞という偉業を成し遂げています。
シーズン1だけでも見る価値アリです!
『ザ・ホワイトハウス』3つの見どころ
- アーロン・ソーキンの脚本
ソーキンの独特な脚本は、テンポの良い会話と深いキャラクター描写で知られ、いつの間にかドラマに入り込んでしまいます。 - 強力なキャストの演技
マーティン・シーンをはじめとするキャストの演技は非常に評価が高く、それぞれのキャラクターに命を吹き込んでいます。 - リアルな政治描写
実際の政治プロセスに基づいたリアルな描写が、このドラマの大きな魅力の一つです。
『ザ・ホワイトハウス』視聴者のレビュー
アーロン・ソーキンの脚本が光る名作。キャラクターの深みが素晴らしく、毎回引き込まれます。
ホワイトハウス内のリアルな描写が魅力。現実の政治についても学べるので、一石二鳥です。
第3位:スキャンダル 託された秘密(Scandal)- 衝撃のスキャンダルと陰謀
まずは『スキャンダル』の基本情報から。
項目 | 詳細 |
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放送時期 | 2012年~2018年 |
制作背景 | 『グレイズアナトミー』のクリエイター、ションダ・ライムズによる政治スリラードラマ。 |
主要キャスト | ケリー・ワシントン – オリビア・ポープ役、トニー・ゴールドウィン – フィッツジェラルド・グラント大統領役、ジェフ・ペリー – サイラス・ビーン役 |
シーズン | シーズン1~シーズン7 |
『スキャンダル 託された秘密』あらすじ
『スキャンダル 託された秘密』は、ワシントンD.C.を舞台にした政治スリラーで、主人公オリビア・ポープが危機管理専門家として活躍する姿を描いています。
彼女は元ホワイトハウスの広報部長であり、現在は自らの危機管理会社を経営し、さまざまなスキャンダルや問題を解決していきます。
心をつかむストーリー展開
物語は、オリビアと彼女のチームがクライアントの問題を解決するために奔走するエピソードを中心に展開します。
彼女の過去の秘密や、フィッツジェラルド・グラント大統領との複雑な関係が絡み合い、視聴者を引き込みます。
見逃せない主要テーマとエピソード
主要テーマには、権力闘争、裏切り、ロマンスが含まれます。
特に、オリヴィアの完璧で絶対的な存在感と、その裏に見え隠れする隠し事が徐々に明らかになっていくさまには目が離せません。
ホワイトハウス内でのそれぞれの政治的思惑と、多くの権力者たちの個人的な意図や魂胆が入り交じり、複雑になった物事を、いかにスマートに解決できるのかにも注目!
個人的には、大統領夫人(ベラミー・ヤング)の人間らしさに好感!嫌な部分もあからさまにしつつ、女性としての品位もあり、オリヴィアよりメリーのほうが好きかも。
『スキャンダル 託された秘密』3つのみどころ
- 緊張感あふれるストーリー展開
『スキャンダル』の魅力は、その緊張感溢れるストーリー展開です。毎回のエピソードで次々と繰り広げられる予想外の出来事が私たちを引き込みます。 - ダイナミックなキャラクター関係
キャラクター間の関係が非常にダイナミックで、特にオリビア・ポープとフィッツジェラルド・グラント大統領、さらにメリー・グラント大統領夫人複雑な関係はみどころの一つです。 - ケリー・ワシントンの演技
ケリー・ワシントンが演じるオリビア・ポープは、強さと脆さを併せ持ったキャラクターで、その見事な演技が高く評価されています。
『スキャンダル 託された秘密』視聴者のレビュー
このドラマは毎回ドキドキさせられます!オリビア・ポープのキャラクターが本当に魅力的で、次のエピソードが待ち遠しいです。
政治ドラマはあまり見ない方でしたが、友人に勧められて見始めました。予想外の展開に引き込まれてしまいました。
政治の裏側を覗いているようで面白かったです。途中ロマンス多めで離脱しそうになりましたが、予想以上に持ち直したので最後まで楽しめました。
第4位:マダム・セクレタリー(Madam Secretary)- 女性リーダーの奮闘記
『マダムセクレタリー』の基本情報です。
項目 | 詳細 |
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放送時期 | 2014年~2019年 |
制作背景 | 制作総指揮は俳優で映画監督のモーガン・フリーマン。政治ドラマで、女性のリーダーシップをテーマに描く。 |
主要キャスト | ティア・レオーニ – エリザベス・マッコード国務長官役、ティム・デイリー – ヘンリー・マッコード役、エリック・バーゲン-ブレイク・モラン役パティナ・ミラー – デイジー・グラント役 |
シーズン | シーズン1~シーズン6 |
『マダムセクレタリー』あらすじ
『マダムセクレタリー』は、アメリカ合衆国国務長官エリザベス・マッコードが直面する政治的課題や国際問題、そして彼女の家庭生活を描いたドラマです。彼女は元CIA諜報員であり、複雑な政治問題を解決するために独自のアプローチを取ります。
強い女性キャラクターが織りなすストーリー
エリザベス・マッコードは、知性と決断力を持つ強い女性キャラクターであり、彼女のリーダーシップが物語の中心です。家庭と仕事のバランスを取りながら、国際問題や政治的な陰謀に立ち向かいます。
感動の主要テーマとエピソード
主要テーマには、リーダーシップ、家族愛、国際問題が含まれます。
特に、職務では完璧な判断力を見せるエリザベスですが、家族の危機と国家の危機を選ぶシーンでも、即国家を優先する決断をし、心の内で葛藤を繰り返す描写は心を打ちます。
家族や信頼する仲間を一番大切にしながら、世界に必要な愛のある選択を繰り返すエピソードが多く、政治ドラマですが、ギスギスするとこなく楽しめます。
『マダムセクレタリー』3つの見どころ
- ティア・レオーニの迫真の演技
エリザベス・マッコードを演じるティア・レオーニの演技は、彼女の強さと人間らしさを見事に表現しています。 - リアルな国際問題の描写
ドラマは、実際の国際問題や政治的な課題をリアルに描き、視聴者に深い洞察を与えます。 - 家庭と仕事のバランス
エリザベスの家庭生活と国務長官としての職務のバランスが描かれており、彼女の人間味が感じられます。
仕事では完璧で家族第一のエリザベスですが、家庭的なことが苦手というギャップがはまるポイントでもあります。クタクタに疲れて帰って、冷蔵庫にある何かわからないものをボールごと食べたり、夜ご飯なのにシリアルでいいと、ほおばるシーンが好きです。
『マダムセクレタリー』視聴者のレビュー
エリザベスのギャップが可愛くてはまります。バリキャリ女性なのに、旦那さんが大好き、家事が全くできなくても明るく前向きで可愛い!
家庭をないがしろにせず、政治と家庭のバランスをうまく描いていて面白いです。
実際の国際問題に触れることで、ドラマを通じて多くのことを学べます。
第5位:ファーストレディ(The First Lady)- 歴史に名を刻む女性たち
『ファーストレディ』の基本情報です。
項目 | 詳細 |
---|---|
放送時期 | 2022年 |
制作背景 | ショータイムが制作した、アメリカのファーストレディたちの人生に焦点を当てたアンソロジードラマ。 |
主要キャスト | ヴィオラ・デイヴィス – ミシェル・オバマ役、ミシェル・ファイファー – ベティ・フォード役、ジリアン・アンダーソン – エレノア・ルーズベルト役 |
シーズン | シーズン1 |
ドラマ『ファーストレディ』あらすじ
『ファーストレディ』は、アメリカの歴史に名を刻むファーストレディたちの人生を描いたドラマです。ミシェル・オバマ、ベティ・フォード、エレノア・ルーズベルトの三人のファーストレディの視点から、彼女たちの公私にわたる挑戦と功績が描かれます。
歴史に名を刻む女性たちのストーリー
ドラマは、ミシェル・オバマ、ベティ・フォード、エレノア・ルーズベルトの各時代の重要な瞬間を描き、それぞれの女性がどのようにしてその役割を果たしたかを詳しく描いています。彼女たちが直面した困難や達成した業績が、視聴者に深い感動を与えます。
印象深い主要テーマとエピソード
主要テーマには、女性のリーダーシップ、社会改革、個人的な挑戦が含まれます。特に、ミシェル・オバマの初期の活動やベティ・フォードのアルコール依存症克服、エレノア・ルーズベルトの人権擁護活動などのエピソードが見どころです。
『ファーストレディ』3つの見どころ
- 歴史的な背景の詳細な描写
ドラマは、歴史的な出来事や背景を詳細に描いており、視聴者にその時代の理解を深めさせます。 - 三人のファーストレディの多面的な描写
各ファーストレディの個性的で多面的なキャラクターが丁寧に描かれており、彼女たちの人間性が感じられます。 - 豪華キャストの演技
ヴィオラ・デイヴィス、ミシェル・ファイファー、ジリアン・アンダーソンといった豪華キャストの演技がドラマを一層引き立てています。
私はこのドラマがすごく好きでした。ホワイトハウスでファーストレディに求められることが時代によって違うけど、それぞれ信念と品のある女性たちが素敵でした。
『ファーストレディ』視聴者のレビュー
歴史に興味がある方には必見のドラマです。ミシェル・ファイファーとジリアン・アンダーソンの演技がとても良かったです
歴史的な視点からファーストレディたちの人生を知ることができ、とても勉強になります。ヴィオラ・デイヴィスの演技が特に素晴らしいです。
それぞれのエピソードが感動的で、女性の力強さとリーダーシップに感銘を受けました。
ホワイトハウスが舞台のおすすめドラマランキングの根拠
この記事のランキングは、アメリカ最大の批評サイトRottenTomatoesの評価に基づいています。
詳細は以下の通りです。
タイトル | 批評家スコア | 一般視聴者スコア | 平均スコア |
---|---|---|---|
ヴィープ/Veep | 93% | 90% | 91.5% |
ザホワイトハウス | 81% | 95% | 88% |
スキャンダル託された秘密 | 93% | 72% | 82.5% |
マダムセクレタリー | – | 79% | 79% |
ファーストレディ | 41% | 56% | 48.5% |
批評家と一般視聴者のスコアの平均の高いものから上位としています。
どれを見ようか迷ったら?あなたの好み別でおすすめ作品をご紹介!
この記事で取り上げた5つのドラマは、個人的にはすべておすすめなのですが、まずはどれを見ようか迷っている人のために、好み別おすすめを紹介してみます!
スキャンダル 託された秘密(Scandal)は、スリルと緊張感を楽しみたい人におすすめ!
『スキャンダル 託された秘密』は、政治の裏側で繰り広げられるスキャンダルと陰謀が主なテーマです。
さらに、実在のモデルが存在するドラマでもあり、嘘のような出来事や陰謀が「まさか本当にあったのでは…」と緊張感もあり、そこも含めてスリル満点です。
恋愛の葛藤も描かれているので、スリルとロマンスを求める人におすすめ!
ザ・ホワイトハウス(The West Wing)は、政治のリアルを知りたい人におすすめ!
『ザ・ホワイトハウス』は、ホワイトハウス内でのリアルな政治の裏側を描いた名作です。政治の複雑さや実際の政策決定プロセスを詳細に描いており、政治に興味がある人や、政治ドラマの基礎を学びたい人に最適です。
正統派政治ドラマを見たいなら『ザホワイトハウス』です!
ヴィープ(Veep)は、ユーモアと風刺が好きな人におすすめ!
『ヴィープ』は、政治の裏側をユーモアと風刺で描いたコメディドラマです。副大統領のセリーナ・マイヤーと彼女のスタッフのドタバタ劇が中心で、笑いと共に政治の現実を風刺的に楽しむことができます。
面白おかしく政治の裏側を体験したい人には『ヴィープ(Veep』です
マダム・セクレタリー(Madam Secretary)は、女性リーダーの奮闘を見たい人におすすめ!
『マダムセクレタリー』は、女性国務長官エリザベス・マッコードの奮闘を描いた感動的なドラマです。家庭と仕事のバランスを取りながら、国際問題や政治的な課題に立ち向かう姿が描かれています。
強い女性キャラクターに感動したい人や、リーダーシップを学びたい人にぴったりです。
ファーストレディ(The First Lady)は、歴史に名を刻む女性たちの物語に興味がある人におすすめ!
『ファーストレディ』は、アメリカの歴史に名を刻むファーストレディたちの人生を描いたドラマです。ミシェル・オバマ、ベティ・フォード、エレノア・ルーズベルトの視点から、彼女たちの公私にわたる挑戦と功績が描かれています。
歴史的な視点や実在の人物に興味がある人におすすめです。
ホワイトハウスが舞台のドラマのよくある質問!
ホワイトハウスが舞台のドラマが人気な理由は?
ホワイトハウスを舞台にしたドラマが人気な理由は、政治の裏側をリアルに描くことで、視聴者が普段見ることのできない世界を垣間見ることができるからです。
権力闘争や人間ドラマ、国家の運命を左右する重大な決断など、緊張感あふれるストーリー展開が視聴者を引き込みます。
また、歴史的な事実や現実の出来事にインスパイアされたストーリーが多く、リアリティのある描写が人気の一因だと思われます。
ドラマと実際の政治の違いは?
ドラマと実際の政治の違いは、エンターテイメント性を重視している点です。
ドラマでは、視聴者を引き込むためにスリリングな展開やキャラクター間の緊張関係が強調されることが多いです。実際の政治は、より複雑で時間がかかるプロセスや、さまざまな要素が絡み合う現実の世界を反映しており、ドラマのような劇的な展開は少ないです。
しかし、ドラマはそのエンターテイメント性を通じて、視聴者に政治に対する関心や理解を深める機会を提供します。
初めて政治ドラマを観るならどれがおすすめ?
初めて政治ドラマを観るなら、「ザ・ホワイトハウス(The West Wing)」がおすすめです。このドラマは、政治の裏側を詳細に描いており、政治ドラマの基礎を学ぶのに最適です。また、強力なキャストとアーロン・ソーキンの脚本が視聴者を引き込み、政治の複雑さとその魅力を感じさせてくれます。
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