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この記事は、そんな人に見てほしい内容です。
面白い海外ドラマを探しているなら『一流シェフのファミリーストラン(原題:The Bear)』が超絶おすすめ!
邦題に「ファミリーレストラン」とありますが、家族向け作品ではありません。大人の魅力あふれる大人向けのドラマです。男性人気の作品ですが、ぜひとも女子に見てほしい!個人的にときめくポイント満載でした!
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エミー賞最多受賞を誇るこのドラマは、シカゴの下町にあるダイナーを舞台に、NYにある全米一のレストランのシェフをしていたカーミー(ジェレミー・アレン・ホワイト)が、逆境に立ち向かいながらダイナーを再建する姿を描いています。
この記事では、『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』のあらすじやキャスト、魅力、そしてどこで見れるか、最新の配信情報も徹底解説します。
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』のあらすじ
カーミー(ジェレミー・アレン・ホワイト)は、ニューヨークの全米一といわれる三ツ星レストランのシェフとして活躍していましたが、兄のマイケルの突然の死をきっかけにマイケルが経営していたシカゴのダイナーを引き継ぐことになります。
シカゴの小さなサンドイッチ店を再建するため、カーミーは経験とスキルをもとに、様々な困難に立ち向かいます。
彼が直面するのは、血の気の多い下町気質のスタッフとの衝突と、経営の厳しい現実です。
カーミーは、若く才能あるシェフのシドニー(アイオウ・エディバリー)や、幼馴染でマイケルとともにダイナーで働いていたリッチー(エボン・モス=バクラック)と、レストラン再建に奮闘します。
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』シーズン1あらすじ
シーズン1では、カーミーが兄のサンドイッチ店「he Original Beef of Chicagoland」を引き継ぎ、再建に挑む姿が描かれます。
カーミーはニューヨークでの経験を活かし、スタッフとの対立や困難を乗り越えながらお店の改善を図ります。
このシーズンは、カーミーと従業員との人間関係の構築と新たに生まれる絆、そしてそれぞれの成長が描かれています。
1話の何気ないトマト缶を捨てるシーンがあとからつながったり、『The Bear』というタイトルの意味がわかったとき、感動で鳥肌がたちました。最初から面白いし、何度見ても新しい発見があって面白いんです!
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』シーズン1あらすじ
シーズン2では、金銭的な問題のあるなかでのレストランの新装開店にむけ動き出している様子が描かれています。
そんななか、「What`s my purpose, homie?(人生の目的について考えたことある?)」と、いつもになく真剣な語り口調で話すリッチーに目を奪われます。
カーミーのまわりに与えた影響は計り知れず、変化を恐れくすぶっていたスタッフたちが目的を求め、葛藤し行動を始めていきます。
シーズン2では、彼らの成長と新たな挑戦、そしてレストランの再スタートを中心に描かれています。
さらに、それぞれの家族の問題やカーミーの過去と女性の存在も。
シーズン1で明らかにされていなかった詳細が、シーズン2ではすこしずつ描かれています。「自分には何のとりえもない」と焦るリッチーの気持ちは共感しかありませんでした。個人的にはカーミーの恋愛事情にときめいたシーズンでもありました。
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』シーズン3あらすじ&感想!
シーズン3は、2024年7月17日16時からDisney+で独占見放題配信が始まっています。
このシーズンでは、カーミーとスタッフたちがミシュランの星を目指し、一流レストランへと変貌させるために奮闘します。
新たな挑戦や困難が彼らを待ち受ける中、レストラン再建のさらなるステージへと進もうとするのですが…。
これまで深く描かれていなかった、カーミーのNY時代の回想や、ティナがサンドイッチ店で働きだした理由、そしてマーカスの母の死についても語られています。
お母さんのお葬式のときのマーカスのスピーチは、引き込まれるような迫力と愛情に、涙がこぼれました。
シーズン1~シーズン2で深堀されていなかった、気になるポイントを少しずつ紐解きはじめたシーズン3。
カーミーの独断で、世界に力を示すために「毎日メニューを変える」と決めたことで、厨房もホールもひどいカオス状態。収集できないほど無茶苦茶になってしまいます。
子供の喧嘩のような内容の怒鳴りあいを厨房で繰り返すカーミーとリッチーに、料理のレベルが上がって焦るティナ、母の死で仕事に打ち込むしかないマーカスと、臨月を迎え不安が募るナタリー。
それぞれにどんな変化が訪れ、どう変わっていくのかが一番の見どころだと私は思います。
シーズン3のコメディ感はヤバいです!内容も面白いけど、言葉のやり取りが卓越して面白い!前半からリッチーとカーミー、シドニーのやり取りがパワーアップしています。この面白さは他ドラマでは味わえないはず!
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』のキャスト情報
- ジェレミー・アレン・ホワイト(カルメン・“カーミー”・ベルツァット役) NYの一流レストランのシェフとして成功していた主人公。兄マイケルのサンドイッチ屋を引き継ぎ、再建に挑む。
- アイオウ・エディバリー(シドニー役) 若く才能あるシェフ。名門の料理学校出身でカーミーと共にレストラン再建に奮闘する。
- エボン・モス=バクラック(リッチー役) レストランの元からのスタッフ。カーミーとは意見の対立が多いが、幼馴染で家族同然の仲。
- アビー・エリオット(ナタリー・“シュガー”・ベルツァット役) カーミーの姉。家族としてを支える。シーズン2ではプロジェクトマネージャーとしてレストランに関わる。
- ライオネル・ボイス(マーカス役) パンを役担当からパティシエとしてレストランに新風を吹き込む。
- ライザ・コロン=ザヤス(ティナ役) サンドイッチ店のお局的存在。変化を嫌っていたが、勉強熱心で徐々に適応していく。
- マティ・マシスン(ニール・ファク役) カーミーやリッチーの幼馴染で修理屋。レストランの修理全般を受け持っている。
- ジョン・バーンサル(マイケル・ベルツァット役) カーミー、ナタリーの兄。父から譲り受けサンドイッチ店を経営していたが自殺してしまった。
- エドウィン・リー・ギブソン(エブラ役) ティナ同様、古くからサンドイッチ店で働いている従業員。
- オリヴァー・プラット(ジミー役) カーミーらの父の友達で、レストランの資金提供者。
- ウィル・ポールター(ルカ役) コペンハーゲンのレストランで働くパティシエ。NYのレストランでカーミーと一緒に働いていたため、マーカスの指導役に。
- サラ・ラモス(ジェシカ役) リッチーが修行する一流のレストランで働く一流の従業員。
- モリー・ゴードン(クレア役) リッチーやカーミーの幼馴染で憧れの人。研修医として働いている。
- サラ・ポールソン(ミシェル・ベルツァット役) ニューヨークに住むカーミーらのいとこ。カーミーがニューヨークへ行くきっかけになる。
- ジョン・ムレイニー(スティービー役) ミシェルのパートナー。
- ジェイミー・リー・カーティス(ドナ・ベルツァット役) カーミー、ナタリーの母親。アルコール依存症。
- ボブ・オデンカーク(リー・レーン役) ドナの安定しない恋人。気性が荒くマイケルと口喧嘩になることも多い。
- ジリアン・ジェイコブス(ティファニー役) リッチーの元妻。
- オリヴィア・コールマン(テリー役) リッチーが修行する三ツ星レストランのシェフ。
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』3つのみどころ!
『一流シェフのファミリーレストラン』の最大の魅力は、登場人物の成長と人間関係の変化です。以下に、このドラマの特に注目すべきポイントを紹介します。
みどころ①登場人物の成長と絆
- カーミーの変化 カーミーは高級レストランのシェフとしての成功を捨て、サンドイッチ屋を再建するためにシカゴに戻りますが、カーミーのプロフェッショナルなスキルと情熱が、次第に周囲の人々を巻き込み、レストラン全体に良い影響を与えます。カーミー自身もこの過程を通じて成長し、まわりの人との関係を深めていきます。
- シドニーの挑戦 若く才能あるシドニーは、カーミーと共にレストラン再建に奮闘します。彼女の情熱と創造力がレストランに新しい風を吹き込みます。シドニーの成長とカーミーとの師弟関係が、ドラマの重要な要素となっています。
- リッチーの変化 元からのスタッフであるリッチーとカーミーとの衝突が、心に刺さります。彼の気持ちの変化と愛情深さが、レストラン再建の鍵となります。
みどころ②リアルな料理シーンと臨場感
- 緊張感あふれるキッチンの描写 プロフェッショナルな料理人たちの仕事ぶりがリアルに描かれ、まるで自分もキッチンの中にいるかのような臨場感を味わえます。料理の過程やキッチン内の緊張感が、このドラマの魅力のひとつです。
- 美味しそうな料理 視覚的にも楽しめる美しく、美味しそうな料理の数々が登場し、私たちの食欲をそそります。料理が物語の重要な一部となっており、登場人物たちの情熱と努力が伝わってきます。
みどころ③コミカルかつ感動的なストーリー
- 家族や仲間との絆 カーミーやリッチーらはマイケルの死を乗り越え、仲間と共にレストランを再建するために全力を尽くします。家族や仲間の絆が物語の中心にあり、作らない関係がコミカル。口の悪さとは裏腹なお互いを思う気持ちに感動も覚えます。
- レストラン再建への情熱 レストラン再建にかける登場人物それぞれの思いや、再建の過程が感動的でもあり、無茶苦茶ぶりが面白くもあります。飾らない彼らに共感し、応援したくなります。
『一流シェフのファミリーレストラン』は、エミー賞主演男優賞(コメディシリーズ)を受賞し、そのクオリティが高く評価されています。さらにゴールデングローブ賞も受賞するなど、視聴者から支持だけでなく、専門家の評価も高い点が、このドラマの面白さを裏付けしています。
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』は何で見れる?最新の配信情報!
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』は何で見れるのかシーズンごとにまとめてみました。
字幕 | 吹替え | |
シーズン1 | Disney+ | 配信なし |
シーズン2 | Disney+ | 配信なし |
シーズン3 | Disney+ 7/17~ | 配信なし |
Disney+は全話見放題(無料)で配信しています。
Huluやamazonプライムを調査しましたが、『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』は配信されていませんでした。
『一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)』は他動画配信サービスでは見ることができないので、このドラマを見るなら、Disney+を選べば間違いありません。
まとめ
エミー賞最多受賞を誇る『一流シェフのファミリーレストラン』は、コミカルかつ感動的なストーリーとリアルな料理シーンが魅力のドラマです。
登場人物の成長や人間関係の変化、レストラン再建にかける思いが丁寧に描かれ、視聴者を惹きつけます。特に
シーズン3では、ミシュランの星を目指す挑戦が新たな見どころとなります。気になる人はぜひ一度、視聴してみてください。
以上、『一流シェフのファミリーレストラン』のあらすじ、キャスト、魅力、そして配信情報をまとめました。
面白い海外ドラマを探しているなら、見逃せない作品ですよ!